リウマチの治療開始。。。
リウマチの診断をされてから、メトトレキサートの服用が始まりました。
症状
・足の指が痛く、歩きにくい
・中指の第一関節が腫れ曲げにくい
・親指の指の腫れ
薬の服用
初めは、月曜日の朝、晩2錠。
火曜日の朝1錠。
毎晩、プレドニゾロン錠服用。
私の場合、副作用が強く服用した日は
体がだるく、寝て過ごしていました。
関節は薬のお陰で、痛みも和らぎ動きにくさはあるものの
動かせていました。
ただ、平日は仕事があった為、服用する日を土日に変更しました。
私の場合、血液検査で異常が無く
リウマトイド因子のみ反応があったタイプなので、
毎月、病院でリウマトイド因子の数値を見て経過を観察していました。
服用の期間が長くなってくると、副作用もより強くなってきて、
だるさだけでなく、嘔吐したり、疲れやすくなっていました。
薬が嫌でした。
関節の調子は良く、腫れもひいていて痛みもほとんどありませんでした。
薬が嫌で服用しなかった
副作用が辛く、休日を楽しく過ごすことが出来なかったので
薬の服用を自己判断でやめた時がありました。
毎晩服用していたプレドニゾロン錠もやめました。
しかし、薬を服用していないのに、だるい、、、
病院に連絡しました。
すると、プレドニゾロン錠は急に止めると
血圧が上がってダルさが出るから、急にはやめないで。
と言われました💦
やめるときは、徐々に量を減らしていかないと、ダメらしいです。
薬をやめたい
副作用が嫌で薬を飲まずに生活できないか模索し始めました。
そこで、漢方の存在を知りました。
ティーパックタイプのお茶。
「紅豆杉」
お湯だしすると、色は赤っぽい。
味は、少し苦めだけど飲みにくさはありませんでした。
現在、医薬品になってしまって簡単には購入できないみたいですが、、、
病院の先生に、薬をやめて、漢方で治療していきたいと相談したところ、
西洋医学と東洋医学は根本が違うから両方使っていく方が効果があると思う。
と言われました、、、
まだ、若いから関節の変形を免れたいのであれば、
西洋医学に頼るしかないと思いました。
しかし、私はどうしても薬が嫌だったので一度やめて東洋医学のみで
頑張ろうと思いました。
毎日、紅豆杉を飲みましたが、関節の痛みと腫れが増していくばかり、、、
他に漢方がないか、漢方を購入したお店で聞いてみると
ティーパックタイプの6倍ぐらい濃縮された錠剤タイプがあった為、
購入してみることに!
ただ、高い、、、
続けるのは、少し辛いかも、、、
ですが、とにかく試してみることにしました。
確かに、ティーパックタイプのものより味もないので服用しやすい。
副作用もない。
動かしにくさはあったものの、痛みは少し和らいでいました。
薬をやめたかった他の理由
やめたかった理由は他にもありました。
いつかは子供を産みたいと思っていたからです。
ただ、メトトレキサート服用中の妊娠はNGでした。
また、プレドニゾロン錠も妊娠を避けなければいけませんでした。
関節の痛みはなくなるが、副作用も強く、妊娠してはいけない。
私は、妊活を選びました。
プレドニゾロン錠は、急にやめれなかったので段階的に減らしていきました。
メトトレキサートはほぼ自己判断で服用したりしなかったり、、、
生理がこない
漢方を服用し始めて2,3か月経って
メトトレキサートも飲まなくなり、
プレドニゾロン錠は毎日ではなく気まぐれに1mg服用していました。
ただ、関節の痛みと腫れはありました。
メトトレキサート服用後、3か月は避妊しなければいけない。
生理が来なく、市販の検査薬で検査しました。
妊娠してました。
メトトレキサート服用しなくなり2か月で妊娠しました、、、
不安に駆られました。
産婦人科で診てもらったところ、妊娠7週。
産婦人科に行くまで悩みました。
薬の影響が出ないか心配で正直、おろそうかとも思いました。
産婦人科の先生が言っていたのは
0か100か
出来ないときは流れるし、出来たんだから大丈夫でしょう。
エコーで心臓もしっかり動いているよ!
と言われ泣きました。
自分の薬のせいで障害が出てしまったらどうしよう、、、
泣くほど悩みました。
リウマチで通っていた病院にも、妊娠したけど大丈夫か聞きに行きました。
「おめでとう!」と言われました。
メトトレキサートをやめて、2ヶ月後の妊娠だから大丈夫でしょう。
ただ、プレドニゾロン錠を服用していた影響で、
口唇口蓋裂
で生まれてくるかもしれない。
しかし、今は手術で綺麗に治せるからなったとしても、大丈夫でしょう。
薬をやめたタイミングでちょうど妊娠出来たのも奇跡。
メトトレキサートはそもそも、不妊になりやすい。
産婦人科で言われた0か100かの法則だから。
そう言われて、妊娠続行を決意しました。
妊婦生活
妊娠中はリウマチの症状が落ち着くと言われました。
しかし、私の場合症状が酷くなるばかり、、、
妊娠がわかってすぐ、身内の結婚式でパンプスを履かなければいけないのに
足の指が痛くて2cmほどのヒールでも歩くのが辛い、、、
夫と身内に助けてもらいながら何とか事を終えました。
リウマチの痛みに耐えながらのつわり
私の場合、食べづわりでした。
嘔吐するほどではなかったものの、
少しお腹が空くと気持ち悪くなっていたので
小さいおにぎりやこんにゃくゼリーを会社の休憩時間に食べていました。
リウマチの痛みは、足が痛くて歩きにくい。
ひたすら眠い。
毎日、夜ご飯の後は少し寝ていました。
つわりで嫌になった匂いは無く。
ただ、よく食べるようになった物と
食べなくなった物がありました。
よく食べるようになったもの、、、それは
魚🐠
子供の頃から、魚の骨が嫌でほとんど食べずに育ちました💦
食わずぎらいです。
お刺身は食べていましたが、焼き魚は食べた記憶がない程です。
魚を食べてこなかったから、リウマチになった、、、のかはわかりませんが、
骨を作る食べ物を摂取していなかったので、
少なからず影響はあったのかもしれません。
妊娠してからは、お腹の子に栄養を!と思って、魚をよく食べるようになりました。
そして、逆に食べなくなったもの、、、それは
甘いお菓子とラーメン
チョコレートが大好きでラーメンも大好きでしたが、
甘いものよりしょっぱいものが食べたくて、
脂っぽいものは食べたくないと思って食べませんでした。
妊婦生活の食事はTHE健康志向✨
カフェオレも好きでしたが、カフェインは良くないと知って
ほとんど飲んでいませんでした。
妊娠すると食生活が変わるので、リウマチの症状が良くなる。
完全になくなるわけではないですが、薬を飲まなくても何とか生活できる。
妊婦であるから、無理をしなくなるし、体を休めることが多くなる。
リウマチの症状を気にしすぎることもなかったのかもしれません。
ただ、痛くて我慢できないときは、整形外科で関節に注射を打ってもらっていました。
胎児に影響はないらしく、手首に直接打ってもらうのですが
液が入ってくるのが本当に痛い。。。
中で広がる感じです。(わかりにくくてすみません(笑))
ですが、30分ほどで痛みがとれ動かせるようになります。
妊娠中、月1ぐらいの頻度で通っていたかもしれません💦
胎児は問題なく順調に育っていました。
リウマチの症状がありながらの妊婦生活
・食生活の変化で、症状が悪化していくことはあまりなかった。
・体をより気遣うようになったので、無理をしなくなった。
・薬が飲めなくても、整形外科で痛くて動かない関節に注射を打ってもらえる。
・リウマチの薬の影響で胎児になにかあったらどうしようと思っていたが、順調に育ってくれていた。